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メディア情報学科?増井ふうたさんが「2024年度電気?情報関係学会北陸支部連合大会」で学生優秀論文発表賞を受賞
金沢工業大学メディア情報学科4年の増井ふうたさん(鎌田研究室)が、2024年9月14日(土)にオンライン開催された「2024年度電気?情報関係学会北陸支部連合大会」において学生優秀論文発表賞を受賞しました。
本大会は、電子情報通信学会、電気学会、映像情報メディア学会、日本生体医工学会、情報処理学会、計測自動制御学会、日本音響学会、電気設備学会の北陸支部、IEEE名古屋支部の計9団体が主催する学術発表の場であり、増井さんは電子情報通信学会から表彰されました。今回の研究成果を活かし、教育現場におけるプログラミング学習のさらなる発展に貢献することが期待されます。
【論文タイトル】
「ゲーム形式のプログラミング学習におけるUnity技術」
著者:増井ふうた、鈴木拓歩、谷口直哉、鎌田洋(メディア情報学科?鎌田洋研究室)
【論文概要】
増井さんは、近年の学校教育におけるプログラミング学習の需要増加を背景に、初心者が一人でも学習しやすいプログラミング学習システムについて発表しました。特に、日頃から生徒が親しんでいるゲームの要素を取り入れた学習手法を提案し、ゲームキャラクターを適切に移動させる課題をプログラムコードによって解決することで、実践的にプログラミングを学べるシステムを構築しました。
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