背景 |
近年、地震や水害などの自然災害が多発化、激甚化している 人が近づくことが困難な場所での救助活動を支援できるロボットが求められている |
ビジョン |
人命救助活動に寄与するロボットおよびシステムの開発を通じて工学を実践的に学ぶ |
今年度の目標 |
倒壊した家屋内に進入し、内部の探査がおこなえる「ヘビ型ロボット」の開発 |
現状 |
がれき等の不整地での走破性改善のために、ボディ全周方向に6本の走行クローラを配置したロボットを立案。試作2号機製作中 |
課題 |
関節機構の可動域拡大 耐衝撃や防水構造の具備によるロバスト性能の向上 SLAM技術による家屋内情報取得 |