?AIやデータ分析をビジネスの意思決定や組織の課題解決に活用したい方
?ChatGPT等のAIの進化に興味がある方、DX推進の最新事例を知りたい方
?1科目から学べる科目等履修生(単科生)への出願を検討している方
■イベント概要
スイスのビジネススクールIMDが毎年発表している【世界デジタル競争力ランキング2022】によると、米国が2位、韓国が8位、台湾が11位、中国が17位となった一方、日本は29位という結果で低迷を続けています。こうした状況を打破すべく、日本でもデジタル改革関連法が成立し、デジタル庁が発足しました。今あらゆる企業?組織がDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指す中、中核技術であるAI(人工知能)やChatGPTの登場が世間を騒がせ、それが当たり前の時代になってきました。
膨大なデータを基に、AIが自律的に考えて最適な行動を取る第四次産業革命が世界中に広がり、AIが一部の企業や特別なスキルを持った限られた人のものから、一般の人達の手に渡って活用される"AIの民主化"の時代が始まったとも言えるでしょう。今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、AI&データサイエンスの専門家として長年活躍し、現在はKIT虎ノ門大学院でAI科目を担当する野田晴義氏と槌野浩氏の2名をゲスト講師にお招きし、ご講演いただきます。
AIやデータ分析が急速なスピードで進化する情報社会においては、情報検索の仕方、質問への回答、報告書?課題の作成およびその添削、情報の要約や言語翻訳、プログラミング、状況認識など、私達の仕事ほぼ全てに影響が出る可能性が高く、最新の状況をお伝えします。さらには、DX推進を行儀よくやりたい日本文化への提言、デジタル技術によるマーケティング変化やポストコロナの多様なビジネスモデルについても紹介していきます。
また、イベント後半には、AI科目を統括している本学の村上敏也教授の司会進行のもと、登壇者全員でパネルディスカッションを実施します。参加者の皆様からの質疑にも応えて参りますので、DX人材の育成や募集に悩む方、AIの進化に興味がある方のご参加をお待ちしております。