?AIやデータ分析をビジネスの意思決定や組織の課題解決に活用したい方
?自ら企画したAIプロジェクトを、官公庁やスポンサー企業群に提案したい方
?1科目から学べる科目等履修生への出願を検討している方
■イベント概要
スイスのビジネススクールIMDが発表した【世界デジタル競争力ランキング2021】によると、米国が1位、中国が15位に対して、日本は28位という結果で低迷を続けています。そんな中、“デジタル先進国”を目指して、日本でも2021年にデジタル改革関連法が成立しデジタル庁が発足しました。今あらゆる企業?組織がDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指す中、中核技術であるAI(人工知能)に注目が集まり、それが当たり前の時代になりつつあります。
AIやデータ分析が急速なスピードで進化し、成熟化が進む情報社会においては、 複雑な課題を分析とチームワークによって迅速に解決することが重要となります。 膨大なデータを基に、AIが自律的に考えて最適な行動を取る第四次産業革命が世界中に広がる昨今、AIが一部の企業や特別なスキルを持った限られた人のものから、一般の人達の手に渡って活用される"AIの民主化"の時代が始まったとも言えるでしょう。
今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、実際にKIT虎ノ門大学院でAI科目を学んだビジネスパーソン3名※をお招きし、特別ゲストとしてご登壇いただきます。経営コンサルタントやソフトウェアメーカーの執行役員、日本を代表する電機メーカーの金融システム担当者など、ビジネスの最前線で活躍する方々ばかりです。
※登壇するビジネスパーソン3名
?鍜治田良さん: 経営コンサルタント?中小企業診断士 (2022年3月修了/MBA取得)
?塚本学さん: ソフトウェアメーカー 経営?社業全般 (2022年3月修了/MBA取得)
?山田紗織さん: 大手電機メーカー 金融システム (2021年4月入学/在学中)
「仕事や育児で慌ただしい日々の中でどうやって学業を続けたのか」「普段の業務にAIやデータ分析をどう役立てているのか」「社内に散在するデータをいかに価値あるものに変えていくか」「データ分析をどうやって組織の意思決定に結び付けていくのか」「AI技術を使ったビジネスプランをどう構築したのか」「成功した事例や失敗した事例」など、学習の成果をご紹介いただきます。
また当日は、AI科目を統括する村上敏也教授に加えて、AI&データサイエンスの専門家として長年活躍してきた野田晴義氏と槌野浩氏をお迎えして、本学が提供する教育プログラムの概要を説明いたします。またイベント後半には、登壇者全員でのパネルディスカッションを実施します。参加者からの質疑にも応えて参りますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。