?企業の経営企画部門、マーケティング部門、新事業部門、CSR部門の方
?自治体の企画部門や市民協働部門など、企業?NPOとの協働を促進する方
?ファシリテーションを活用したイノベーションへの取り組み方に関心のある方
?オンラインでのファシリテーションに関心のある方
■イベント概要
少子高齢化、地方の衰退、東日本大震災からの復興といった社会的問題を解決するために年齢、国籍、業種、性別などを超えた対話の場が急増してきました。しかし2020年に発生した老虎机游戏感染症の影響により、通勤通学や家族団欒などこれまで当たり前だった行動が一部制限されています。
私たちの働き方や暮らし方、そして社会のあり方までが大きく変化する中、これからのWith/After コロナ時代を見据えて、様々な領域においてイノベーションを起こせる人材が求められています。
優れた技術や個人のアイデアだけでイノベーションは起こせるものではありません。組織の壁、さらには業界やセクターの壁を越えて、“協業?共創”する対話の場が重要です。KIT虎ノ門大学院の野村恭彦教授が開発した「イノベーションファシリテーション」は、Beforeコロナ時代には多数の人を一箇所に集め、「新たな問い」に関わる直接対話によって行動変容を生み出す手法として広がってきました。それがWithコロナ時代となった昨年一年間、このような対話の場はすべてオンラインへとシフトしてきました。
では、この一年間で「イノベーションファシリテーション」は、どのような発展を遂げたのでしょうか。さらには、Withコロナの二周目ともいえる2021年、オンライン時代だからこそのイノベーションファシリテーションには、どんな可能性があるのでしょうか。
今回のKITプロフェッショナルミーティングでは、日本各地から世界へと「つなげる30人プロジェクト」を広げようとしている野村恭彦教授と、「Zoomオンライン革命!」の著者で、With/Afterコロナ時代に参加型社会の到来を予言する田原真人氏をゲスト講師にお招きして、オンラインファシリテーションの可能性を参加者の皆さんとともに考えます。お楽しみに!