?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?組織開発、人材開発、労務管理、働き方改革などの業務に携わっている人事担当者の方、または将来それらのポジションを目指す方
?企業経営者、企業経営者候補、マネジャー、マネジャー候補、人事企画関連担当者、次世代リーダーを目指す方
■セミナー概要
今回は、フレデリック?ラルー氏の著書『ティール組織』をテーマに、KITプロフェッショナルミーティングを開催します。2014年の原書発売後またたくまに世界中に広がり、15カ国語?40万部を超えるベストセラーになりました。新しい時代の経営?組織論として大注目のビジネス書です。日本でも2018年に英治出版から出版されると大反響を呼び、「HRアワード 2018」優秀賞や「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2019」マネジメント部門に選ばれるなど、その勢いは現在も続いています。
イベント当日は、『ティール組織』の解説者であり日本におけるティール理論の第一人者でもある嘉村賢州氏を特別ゲストにお迎えし、ティール組織のポイントと企業への導入に必要な考え方などを解説いただきます。そして、新しい組織の形として注目を集める“渋谷をつなげる30人”を起ち上げた野村恭彦教授によるファシリテーションのもと、本著の中で日本の企業として唯一取り上げられた株式会社オズビジョン※の松田光憲氏が実際に経験した成功例と失敗例を通して、人材開発?組織開発のあり方について、グループワーク形式で学んでいきます。
※2014年頃に実施していた「Thanks day」と「Good or New」という二つの制度が取り上げられた
KIT修了生でもある松田氏が、オズビジョン社で経験した事例を発表し、ケーススタディーとして会場全体で情報を共有します。その後、グループワークを実施し各グループのアウトプットに対して、嘉村氏と野村教授がフィードバックを行います。本イベントは対話形式でティール組織の本質について理解を深めることができる貴重な機会となっていますので、人と組織の課題を解決したい方、人事担当者の方、労務管理?組織開発?働き方改革などの業務に携わる方々のご参加をお待ちしております。
■セミナー詳細
第1部 「ティール組織の本質と注意するべきこと~成功と失敗のケースから学ぶ~」
第2部 「ビジネス戦略としてのティール組織~グループワークと対話を通して学ぶ~」