?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
2017年に厚生労働省より「専門実践教育訓練講座」の指定を受けたKIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科の概要について、市村直也 教授による説明会を開催いたします。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。続く、後半の講義見学では、杉光一成教授の「意匠?商標法応用特論」の講義を、実際にご覧いただけます。
■講義見学の詳細※
「意匠?商標法応用特論」では、意匠法の保護対象、登録要件、意匠の類似、出願手続、権利の効力、意匠権侵害等の事項に関する主要な判例、商標法の保護対象、登録要件、商標及び商品?役務の類似、出願手続、商標権侵害及びその救済、審判等の事項に関する主要な判例について講義を行っていきます。受講生には各判例に関する条文とその解釈や論点について、講評等を担当してもらい、クラス全体で議論を行います。尚、講義見学イベント当日の判例内容は、【学習机事件 ?足場板用枠事件】を予定しています。
※台風19号の影響により担当教員および当日の判例内容に変更が生じました。予めご了承ください。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例についてお聞きいただけると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。