資格詳細_その他
危険物取扱者
資格種別:国家/学内受付:あり/講座:あり/学内受験:可能/受験時期:年3回
消防法に基づく危険物を取り扱ったり、その取り扱いに立ち会うために必要となる国家資格です。すべての危険物が扱える甲種の有資格者は、乙種よりも需要が高くさまざまな業種や職場で求められています。また甲種を取得することで、化学や物理の知識の証明になります。よく聞かれる、乙種第4類(乙4)はガソリンや灯油、アルコール類等の引火性液体を製造?貯蔵?取り扱いを行う場所で保安監督することができます。身近なところではガソリンスタンドがあります。
甲種を受験できるのは、大学在学中に化学に関する科目を15単位以上取得した方、大学の化学に関する学科を卒業した方、乙種免状交付後に実務経験2年以上積んだ方、特定4種類以上の乙種免状の交付を受けている方のいずれかになります。
本学の学生は、修得単位にもよりますが、環境?応用化学科の学生は2年次後学期、生命?応用バイオ学科の学生は3年次前学期以降に甲種受験資格を得られます。また、高専生は、3年次までに乙種全類を取得すると消防試験研究センターより表彰されます。
実施団体:(一財)消防試験研究センター
https://www.shoubo-shiken.or.jp/
技術士(補)
資格種別:国家/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年1回
日本国内で技術者として最上位の資格です。技術士の一次試験に合格することで技術士補となる資格が得られます。一次試験に合格し技術士を補助し一定の実務経験を経ることで二次試験が受験できます。
日本技術者教育認定機構(JABEE)が認定した教育課程を修了した方は技術士補となる資格を有します。士補登録には補助しようとする技術士の明記が必要です。
実施団体:(公社)日本技術士会
https://www.engineer.or.jp/
FE?PE試験
資格種別:民間/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:随時
FE試験(The Fundamentals of Engineering exam)、PE試験(The Principles and Practice of Engineering exam)とは、アメリカの各州ごとに設けられてるエンジニアの公的資格です。PEは国際的なエンジニアの資格として認知度が高く、エンジニアとして一定レベルの知識と英語力を持っていることの証明となります。FE試験はPE試験の一次試験で、工学の基礎科目について共通テストです。出題はすべて英語で行われます。FE試験(一次試験)に合格し、PE試験(二次試験)に合格したうえで実務経験を積むと登録することができます。
4年制工学系大学の卒業者または卒業見込み者で、取得学位の英文名称がBachelor of EngineeringまたはBachelor of Science in Engineeringである方などが受験することができます。詳しくは受験案内で確認してください。
実施団体:(特非)日本PE?FE試験協議会
https://www.jpec2002.org/
ファイナンシャル?プランニング技能検定
資格種別:民間/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:随時(1級は年1~2回)
金融機関の職員をはじめ資産に関する相談業務に従事する人の、ファイナンシャル?プランニング業務知識と実践の技能を測る国家資格です。日本FP協会と金融財政事情研究会の2団体が実施していますが、どちらを受検しても取得できる資格は同一です。
実施団体:日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/exam/
実施団体:(一社)金融財政事情研究会
https://www.kinzai.or.jp/fp
カラーコーディネーター検定
資格種別:公的/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年2回
印象や心理状態に大きな影響を与える色彩のスペシャリストです。色の特性や性質、人に与える心理的な影響、組み合わせによる視覚効果など、実践的な色彩の知識を学ぶことができます。服飾からインテリア、Webなど、さまざまな分野の販売促進や商品開発に活用できる応用範囲の広い知識を学べる検定です。
実施団体:東京商工会議所
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/color/
施工管理技術検定
資格種別:国家/学内受付:なし/講座:なし/学内受験:不可/受験時期:年2回
施工管理技士は、建設工事が計画通りスムーズに進歩するよう、さまざまな面で管理?監督することができる国家資格です。その仕事は四大管理といわれる工程管理、原価管理、安全管理、品質管理が軸となります。1級と2級があり、1級は監理技術者に、2級は主任技術者になることができます。
試験はどちらの級も一次検定と二次検定があります。1級の一次検定は19歳以上、2級の一次検定は17歳以上であれば受験できます。二次検定の受検には所定の実務経験を積む必要があります。令和3年度以降に一次検定に合格した方は、一次検定の免除に期限はありません。
管工事
ガスや空調、水道などの配管工事の管理?監督業務に携われます。
電気工事
照明や変電?送電設備、配線や信号など幅広い種類の電気工事の管理?監督業務に携われます。
電気通信工事
ネットワークや無線通信などの配線工事の管理?監督業務に携われます。
建設機械
建設?土木工事現場で、建設機械を扱う工事の管理?監督に携われます。
老虎机游戏
住宅やマンション等のビル、学校、工場、商業施設など建物の老虎机游戏工事の管理?監督に携われます。
土木
トンネルや道路、橋、堤防、上下水道、鉄道などのインフラ設備を造る土木工事の管理?監督に携われます。
造園
公園や学校、遊園地、道路、公共施設などの緑化事業や造成工事の管理?監督に携われます。
実施団体:(一財)全国建設研修センター【土木/造園/管工事/電気通信工事】
https://www.jctc.jp/exam/
実施団体:(一財)建設業振興基金【電気工事/老虎机游戏】
https://www.fcip-shiken.jp/
実施団体:(一社)日本建設機械施工協会【建設機械】
https://www.jcmanet-shiken.jp